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北陸情報通信協議会

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ICT安心安全部会

安心・安全部会は、活動目的・内容を「センシング技術から情報処理・通信技術・サイバーセキュリティにわたる広範囲のICTを駆使した先進的な安心・安全の発展・普及」に拡大し、併せて名称をICT安心安全部会と変更することにしました。

 

体 制

◇部会長       株式会社計画情報研究所 主任研究員 四藤 一成 氏

◇部会構成員     当協議会会員の12名で構成(R4.3月現在) 

主な活動

◇サイバーセキュリティ攻撃の脅威、対策の必要性に関する周知・啓発

◇関係機関等との情報共有・連携強化

◇防災・災害対策に有効なICTシステムについて調査研究

◇安心安全ICTシステムの周知・啓発、実証及び地域展開

◇ユーザー部門とセキュリティ専門機関とのマッチング 

 

活動状況

 
イベント

「IVI・組込み機器等のセキュリティ基礎セミナー」

令和4年3月16日
 総務省北陸総合通信局、一般社団法人組込みシステム技術協会北陸支部との共催により、自動車IVI※組込み機器等のセキュリティに関するセミナーを開催しました。
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サイバーセキュリティデイズ2022
令和4年2月24日~25日
 総務省北陸総合通信局、経済産業省中部経済産業局、国立研究開発法人情報通信研究機構、北陸経済連合会との共催により、2日間にわたり、セミナーと演習から構成する「『ビジネス』を護るサイバーセキュリティデイズ2022」を開催しました。
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イベント

「高齢者向け サイバー犯罪に遭わないために!」

令和4年1月22日
 (一社)テレコムサービス協会 北陸支部等と連携して、高齢者向けに、サイバー犯罪の防ぎ方を学び、スマートフォンの利用促進と課題を一緒に考えるイベントを開催しました。
 詳細はこちら
非常災害時の音声web配信システムの実証
令和3年9月5日
 北陸総合通信局は、令和3年度石川県防災総合訓練で臨時災害放送局で放送する内容を音声Web配信システムでインターネット配信する訓練を行いました。
 ICT安心安全部会は、訓練に併せて地域の方からの意見を踏まえシステムの利活用を検討することとしていましたが、地域住民の参加は中止となり、継続して調査検討することとしました。
 訓練の様子はこちら(北陸総合通信局ホームページ)
第3回会合
(メール審議)
令和3年5月20日~6月11日
 第3回部会(令和3年度第1回部会)をメール審議により開催しました。
・令和3年度活動方針はこちら
・令和3年度活動予定はこちら
サイバーセキュリティデイズ2020
令和3年2月4,5日
 総務省北陸総合通信局、国立研究開発法人情報通信研究機構、北陸経済連合会との共催により、 オンラインで「ニューノーマル時代の『ビジネス』を護るサイバーセキュリティデイズ2021」を開催しました。
 初日はサイバー攻撃に対処する能力を磨く実践的演習「Micro Hardening」を開催しました。全国から参加した23名が5チームに分かれ、オンライン(Zoom、Slack)でチーム内のコミュニケーションをとりながら、講師から提供された電子商取引サイトに対する様々なサイバー攻撃に対処しました。今回は、フローや入出力情報などの業務要件の維持を要素に加えた、より実戦的なもので、演習後は各チームの対応記録を元に振り返りを行いました。
 2日目はYouTube Liveでセミナーを配信し、まず、総務省の田原 康生サイバーセキュリティ統括官が「総務省におけるサイバーセキュリティ政策の最新動向」と題して講演しました。続くパネルディスカッションでは、北陸先端科学技術大学院大学教授/内閣サイバーセキュリティセンター参与の篠田 陽一氏をファシリテータに迎え、「ニューノーマル時代の『ビジネス』を護るサイバーセキュリティ」をテーマにパネリストが様々な視点での意見交換を行い、総勢約80名が参加しました。
サイバーセキュリティニュース発行
令和2年11月10日
 サイバーセキュリティニュース第1号を発行しました。
 
第2回会合
令和2年7月17日
 Web会議システムを基本に北陸総合通信局 第一会議室とで分散してICT安心安全部会と北陸サイバーセキュリティ連絡会を併せて開催しました。 詳細はこちら
・令和2年度活動方針はこちら
・令和2年度活動予定はこちら
サイバーセキュリティデイズ2020
令和2年2月25,26日
 総務省北陸総合通信局、国立研究開発法人情報通信研機構、北陸経済連合会との共催で「『ビジネス』を護るサイバーセキュリティデイズ2020」を開催しました。
 25日のSeminae Dayでは、総務省サイバーセキュリティ統括官付参事官 大森 一顕 氏から「総務省におけるサイバーセキュリティ政策の最新動向」、株式会社PFU 小出 和弘 氏から「サイバーセキュリティお助け隊の取組みで分かった重要ポイント」について講演が行われたました。その後のパネルディスカッションでは、北陸先端科学技術大学院大学の 篠田 陽一 氏をファシリテーターとして、「技術ではなく経営の視点でとらえるサイバーセキュリティ」をテーマに各パネラーが様々な視点での意見交換を行いました。
 26日のPractice Dayでは、昨年に引き続きセキュリティ担当者を対象に、カジュアルなゲーム感覚でサイバー攻撃に対処する能力の向上を図る実践的訓練「Micro Hardening」が実施されました。新たな試みとしてチームエントリー制を採り全国から9チームが参加し、サイバー攻撃への対応能力を競いました。
第1回会合
令和元年11月22日
 北陸総合通信局 第一会議室において、第1回会合を開催しました。
 第1回会合では、サイバーセキュリティ人材育成プログラムとして「Hardening ProjectサブプロジェクトであるMicro Hardeningを活用した地域でのサイバーセキュリティ人材育成」をテーマに、株式会社川口設計 代表取締役 川口 洋 氏から講演いただいき質疑応答を行いました。
 また、当部会の座長に計画情報研究所取締役の 四藤 一成 氏を選出し、続いて、今年度の活動方針及び活動計画について議論を行い、本年度開催予定の東京オリンピック・パラリンピックを控え、海外からのサイバー攻撃の増加が予想されることから地域におけるサイバーセキュリティ確保をテーマに取り組むことを確認しました。